★3月14日

昨日の雨もやみ朝から晴天。
午前中は浙江老年大学を視察 ここは日本で言う生涯学習センターのような場所。毎日多彩なプログラムが用意され ていて、自分の好きなもの学習している。
社交ダンス、パソコン、書道、バレエ、ピ アノ、民族音楽、ビリヤード、水墨画など。
書道講座のお部屋はちょうどお休み時間 のようで、先生が優秀な生徒の作品を黒板に貼って紹介してくださった。古典の臨書 が中心のようで、半切に3行書いてる人が多かった。孫過庭の書譜や、王羲之の蘭亭 序、顔真卿の争座位文稿など。
昼食後黄龍洞民俗園へ。霞嶺の北にあり、風光明媚な公園。写真にあるように、黄色 い龍の口から水が流れているところは有名で、南宋の江西黄龍禅師は山に登って雨を 求め、突然山の後ろの岩は龍が口を開いたように裂け、清らかな水が湧いてきた。
黄 龍が禅師について、ここまで来たと噂され黄龍洞と名付けられ、「黄龍吐翠」ともい う。竹林に囲まれた中、4人の子供がくっついて2人に見える像は子供のお尻に触る と子宝に恵まれるらしい。またこのまわりの竹は「方竹」といって四角い幹の竹が茂 ることでも知られている。
民俗園の中で民俗音楽に酔いしれた後は、中国茶葉博物館へ。 博物館前で今回の参加メンバー全員通訳の方も交え写真撮影。ポカポカ陽気で茶畑の 周りは木蓮の花が咲き春の景色も満喫 館内で中国茶の歴史を学びおいしいお茶をご馳走になり、シルク専門店、中学校クラ ブ活動なども視察後ホテルに戻る。
夕食後は全身マッサージで心身共に疲れをいやし ました。90分1200円くらいだから、日本では考えられない値段です。

 

老年大学入り口

老年大学入り口

 

書道講座風景

書道講座風景

 

黄龍洞民俗園 1

黄龍洞民俗園 1

 

黄龍洞民俗園 2

黄龍洞民俗園 2

 

黄龍洞民俗園 3

黄龍洞民俗園 3

 

民俗園の中で民俗音楽鑑賞

民俗園の中で民俗音楽鑑賞

 

茶葉博物館前で視察参加メンバー全員記念撮影

茶葉博物館前で視察参加メンバー全員記念撮影

 

中国茶葉博物館

中国茶葉博物館

 

プーアール茶で出来ています

プーアール茶で出来ています

 

中国茶の入れ方レクチャー

中国茶の入れ方レクチャー